真夏の夜
「あっ痛っ」
その時、誰かにぶつかった。
「すいません」
この声・・・どっかで・・・
私は上を見上げた
「えっ城田君?」
「白木!?」
「ビックリした―」
「元気だった?」
「うん」
「そっか・・・」
「城田君、身長、また伸びた?」
「ああ、少しな」
城田君とはサッカー部のマネージャーをしていた時に出会った。
城田君はサッカー部のキャプテンでその時は女の子からすごく人気があった。
やっぱりカッコイイなあ・・・城田君は
そして私のファーストキスの相手でもあった
卒業式の時・・・城田君から私にキスして来た