真夏の夜
何・・・嫌味かな・・・
まあいっか・・・
私はまたパソコンを打ち出した
気付くともう夜8時・・・・
ふいに携帯を開くと
着信一件という文字・・・
誰だろう・・・
ボタンを押すと城田君の文字が出た
城田君?
あっ昨日・・・電話するって言ってくれてた
本当にしてくれたんだ
「編集長?」
「え?」
同僚の沖田だ
「今日一緒に飲みましょうって言いましたよね?」
「え、そうだったっけ?」
「ええ」
「ああ、待って、少し電話してくる」
「・・・分かりました」