真夏の夜
「何がいい?」
「城田君の好きなものでいいよ」
「ん、分かった」
城田君は定員を呼び注文をした
「バレタイン・・・サッカー、母校で出来ることになった」
「本当に?」
「ああ、本当・・・」
城田君はすごく嬉しそうだった
「良かったね、でも誰も呼ばなくていいの?」
「え?俺たちのデートに?」
「デート!?」
「鈍っそれくらい分かってると思ってたんだけど」
「そんな・・・分かんないよっ」
「嫌だ?」
また、そんな意地悪な質問・・・
「嫌な訳ない・・・」