真夏の夜



その時、城田君は私から離れた




「じゃあな」



「うん・・・」



その時、城田君は私の肩を掴んで、唇を重ねてきた。



「ん・・」



肩を掴んでる手の力が強くて・・・



すごくドキドキする



求められてる感じがして・・・たまらない



城田君は唇を離した



肩にあった手も離れた



「好きだよ」



と私の耳もとで囁いて



城田君は私の家を後にした



行っちゃった・・・・



私は鍵を閉めて、リビングに行った



ソファに座ると、クッションを抱きしめて、その上に顔を乗せた



はあ・・・ドキドキした



あと3日かあ・・・・



いつもはあっという間に3日なんて流れていくのに



この3日はすごく長く感じた







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