真夏の夜
14日・・・・・
私は1時間前に起き、メイクは念入りにした。
あー楽しみ・・・・
この日をどれだけ待ってたことか・・・
「ちょっと派手かなあ」
私は赤のニットとレースの服で悩んでいた
「やっぱりレースにしよ」
私は小走りで高校の前まで向かった
まだ城田君はいなかった
早く着きすぎちゃったかなあ
腕時計を見ると、10分前に着いていた
まあいっか・・・
その時、城田君の姿があった
「白木っ」
「城田君・・・」
「じゃ、入ろうか」
「うん・・・」
城田君はコートにジーンズを穿いていた。
カッコイイ・・・・・コート・・・すごく似合ってる。