メガネ男子と屋上で。
翌日のホームルームが終わったあと私はなぜか無意識に、屋上へ向かった
だがその途中いつも一緒にいじめをしていり子に会った
「あ!かんなさん、今日は…っ」
「あ…ごめんなさい」
と言って私は屋上へまた向かう
その時に舌打ちがきこえたが、特に気にしなかった
「…よ」光山はこの前とおんなじ笑顔であいさつしてきた
今日は鍵はしまってなかった
「おい、また俺と一緒にサボるのか?」
「…わ…悪い?」私は光山に目をあわせないように言った
「あ…そうだ」
と光山がつぶやいたとたん
「!?」
私は驚いた
光山が…
「キ…キス…っ!?」
「おぅ。この前おにぎりやっただろ?」
「う…うん…っ…教室もどる!」
「おう。じゃーな」