メガネ男子と屋上で。
翌朝。
私は光山麗綺にひとこといってやろーと、光山麗綺を探した
「あ…ねぇ、光山麗綺ってなん組かなぁ…」私はいつもナンパしてくる男にきいてみた
「ん〜?たぶんね…4組だよ〜」
「わかった。ありがと」
私は4組に走ってむかった
「あ、光山麗綺いる?」
私は教室に入ろうとしてた女子にきいた
「あー教室にはいないから…いつも、屋上にいるから屋上行ってみれば?」
「うん!ありがと!」
私は屋上にむかって、階段を登った
バン!
「光山麗綺!!」
ドアを乱暴に開け、私はおもいっきり怒鳴った
「あ…?なんだよ…」光山麗綺は不機嫌そうに言ってきた
一瞬、メガネをかけてなかったようで、ほかの人に見えたが、やはり、光山麗綺だった
「つか…アンタ誰だよ」
「ハ…ハァ〜〜〜〜!!?」
「あ?うるせーよ…」
光山麗綺はにらみつけてきた
「…っ…」
私はイッキに爆発した
「あ…アンタね〜っ」
「あ、もうアイツ、いじめてねーだろーな…」