最強執事と天然お嬢様











「昨日風我坊ちゃまから連絡がありまして、帰ってこないそうです」








太輔があたしが脱いだ制服をハンガーに掛けながら言った







「そぉなんだ~じゃぁさ、太輔はまだ風我に会った事無いの?」






あたしは部屋のイスに座りながら、ミルクティーを飲んでいた









「そうですね、どんな方なんですか?」





「うっざいよ。ちょー完璧主義者であたしを見下してるね!」







あたしと風我は結構仲が悪い






別に話さないとかではないけど、なんかやだ












< 55 / 175 >

この作品をシェア

pagetop