最強執事と天然お嬢様










-太輔side-





「久しぶり、太ちゃん」






俺の両手は手錠でつながれ、目の前には息をのむほどの美女







「・・・・・聖架」






この人は俺が元執事をしてたお嬢様






表では普通の外食チェーン店で通ってるが、裏には極道がくっついている







だから、俺の両隣りにはやくざの方々






「太ちゃん、聖架は今でも好きだよ・・・」







そう言って俺に顔を近ずけた






「聖架・・・約束だよな?」





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