I am … 【完】
早速、買ったばかりのアイスクリームをパクリ
うん、美味しい!
いつもは優樹に半分とられちゃうアイスをゆっくり味わいながら頬張った。
嬉しいような…寂しいような…
優樹大丈夫かな?
つい気になってしまうのはやっぱり私が母親だからかな
持ってきた携帯を見ると、優樹が帰ってからまだ30分しか経ってない
一緒にいると悪戯っ子でたまにうっとおしくも感じるけど、いないと凄く寂しい。
こんなんで入院期間大丈夫かな?
電話しても運転中だろうと思い電話は断念。
ごめんね、今はあなたなことだけ考えるよ。
私はポッコリしたお腹に掌を添えた。
大丈夫。
大丈夫。
って心の中で唱えながら。
そして、気になることをネットで検索してみる。