雪に照らされて
私、本当にカナメさんの彼女になれたんだ…




「くそっ!


ミオちゃん、カナメに飽きたら俺に言って?

お兄ちゃんがタカシさんでも関係ない!」



だから、なんでそこで兄貴が出てくるのよ!




「ばーか、んなこと絶対ないな


ミオ!俺、何があってもミオをはなすつもりないから


…覚悟しとけよ?」



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