甘くて危険な輝き~GOLD PRINCESS~

しばらく走ると声は聞こえなくなった


まいた、かな


ハァ…疲れた


なんなんだ、プリンセスとか


めんどくさそうなことは、したくない


そうやって避けて生きてきた


今回だって…


「なあ、お前がプリンセスか?」
「へぇー?カワイイじゃん」


「……!」


目の前には男が2人


GOLD DROP…?


勿論、答えなかった


なんか、コイツらはヤバイ気がする


少し身を構える


< 27 / 68 >

この作品をシェア

pagetop