*£男子校のお姫様£*
第八章 祭りだよ⁉︎気合はどうだい?
第一節 軽穂の独断と偏見
チュン チュンチュン
宇宙「…お…終わった…。」
聖夜「目が…目が…」
結局颯の宣言通り昨晩は一睡もできなかった双子。
でも
「ふわぁ〜ねむ…。」
双子を扱くために鞭…愛の鞭を振り続け、絶賛寝不足お目目真っ赤の目の下真っ黒颯でっす(;うਊ ՞)
でも今日から学校。
このまま行かないなんてことは
許されない。
というわけで結局学校に来たんだけど…
えっと…
寝てましたww
うん。授業中ずっと。
空斗によると、先生にかなり睨まれてたらしい。
あは…
なんとか授業も終わり、(寝てばっかだったけど)
LHRの時間。
陽「うぉっし!んじゃぁ今年の風華祭の 一年の出しもん決めるぞー」
クラス一同「うぉぉぉぉぉおお‼︎」
颯「風華祭って何…?」
しかもなんでそんなに盛り上がってんの?
宇宙「風華祭っつーのは、んー言ったら 学園祭みたいな感じかな。」
聖夜「みたいな感じじゃなくて
学園祭だろ」
陽「しかも、なんと‼︎まさかの我らが
風波の双子校‼︎
柳華学園との合同学園祭なのだ‼︎」
あ、つまり滅多に女子に会えない
男子校生が唯一女子生徒と接触出来る
チャンスってわけか。
ほぉほぉ納得。