初恋・最後の恋~君と私~
なにが命令ですよ。

こいつ、イラツク。
花音は、輝喜事純粋に好きなだけなのに。

二人の邪魔をしないでよ・・・。


「何で、結香チャンが?」


花音がちょうどいい時に起きたや。


「輝喜君と別れるの?」  






「別れるよ。」




花音の顔には迷いがなかった。自分で考えてこたえをだしたんだね。


あなたの周りの方って、私の入ってるんだよね。



ごめんね。




あの日約束したのに、



「私が、花音の力になる。」


って、でも、力になれてないよね。



むしろ、花音の足かせになってる・・・・。








ごめんなさい。







でも、こんなわたしでも、あなたの支えになりたいんだ。



     
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