初恋・最後の恋~君と私~
輝喜君・・・早く来たんだ・・・もしかして、輝喜も気合入れすぎて早めに来たのかな?

私が、いろいろと考えてるとき輝喜が聞いてきた。


「まず、何に乗る・・・?」


ふっふっふっふ

私はいつも、輝喜にからかわれています。
今日は、私がからかってやろう・・・。


「まず、ジェットコースタかなぁ~・・・?」


そういうと、輝喜はぴっくと動いた。
どうようしてる・・・・。

にっや


「ジェットコースタは、まだいいんじゃない。」


「え~。もしかして怖いの?」


斗真に聞いたんだよね、輝喜ジェットコースターが苦手だって。
いつもの、お返しをしてやる。



「言ったな。じゃ、乗るぞ。」

強がってるな。
うん、強がってる。

~ジェットコースター後~

「・・・・。」

顔が真っ青だ・・・。
やりすぎちゃった。

てっへ


「飲み物、買ってこようか?」

「おれがかってくる。」

「いいよ、きついんでしょ。」



「女に動かしたくない。」


ドキュン


かっこよすぎる、その一言。
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