初恋・最後の恋~君と私~
花音side


一か月とはすぐ過ぎ去るもの。
明日で、手術だ~。


そうです、結局クラスの人に言うことになりました。
結香ちゃんが今日クラスメート言ってくれるらしい。


ちゃんと、輝喜には言わないよう口止めしてもらうし・・・・それなら大丈夫でしょってことになったからいいんだけど。


クラス一の喋り屋さん、福田 祐太が輝喜に言わなければいいんだけど。


心配・・・・・。
まぁ、何とかなるさ。



ねよ・・・。

っくっく


ん・・・

ぱっち


・・・・、よく眠った。
目の前には、たくさんの人盛りが・・・・どうしたんだ。
相部屋の人のお見舞いかな~。


えっと、クラスメートの・・・・道井美伽に豊田榛に他には、結香ちゃんまで居る・・・・・。何人いるんだろう。


38人ちょうどクラスメートルの数だ・・・私抜かして。


周りが、私を見てるぞ・・・・?
気のせいか。


ねよ。


っば


ベットの中にもぐりこむ。


「ちょっと、まって!何で眠ろうとしてんだよ!」


私の、眠りを妨げた男。
イラッとくるな~。


そう思いながら、ベットからでると私のボケが治ったのか皆ってっことに気づいた。
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