初恋・最後の恋~君と私~
花音side
がっら
「すみません、もう面会時間が終わりました。」
看護士さんが、来てそういった。
なんだ、もう面会時間終わったの。
今日は、楽しかった。
「花音バイバイ。」 「手術頑張ってね。」
皆が励ましの言葉をいいながら帰っていく。
ぴしゃ
ドアが閉まる。
皆がいなくなった。
シーンとあたりは静まり返った。
静かだな・・・・。
寂しくなってきた。
そうだ!今日皆が持ってきたプレゼントでも見よう。
もらったプレゼントに手を差し伸べる。
一つ目を見ると、
中身はクッキーだった。
おいしそう~。
二つ目は・・・
ピーマン・・・?
私、ピーマン嫌いなのに。
送り主誰?
・・・斗真かよ・・・。
この悪質の嫌がらせだよ・・・。
三つ目は・・・・
ごっと
袋を、落とす。
なにこれ・・・・
大量の魚の骨~!
メッセージカードには、復習してやるの文字。
復習するなら、もっとましなものもってきなよ。
魚の骨って。
・・・・猫にあげるか。
がっら
「すみません、もう面会時間が終わりました。」
看護士さんが、来てそういった。
なんだ、もう面会時間終わったの。
今日は、楽しかった。
「花音バイバイ。」 「手術頑張ってね。」
皆が励ましの言葉をいいながら帰っていく。
ぴしゃ
ドアが閉まる。
皆がいなくなった。
シーンとあたりは静まり返った。
静かだな・・・・。
寂しくなってきた。
そうだ!今日皆が持ってきたプレゼントでも見よう。
もらったプレゼントに手を差し伸べる。
一つ目を見ると、
中身はクッキーだった。
おいしそう~。
二つ目は・・・
ピーマン・・・?
私、ピーマン嫌いなのに。
送り主誰?
・・・斗真かよ・・・。
この悪質の嫌がらせだよ・・・。
三つ目は・・・・
ごっと
袋を、落とす。
なにこれ・・・・
大量の魚の骨~!
メッセージカードには、復習してやるの文字。
復習するなら、もっとましなものもってきなよ。
魚の骨って。
・・・・猫にあげるか。