初恋・最後の恋~君と私~
「さっさと、初めて終わらせようぜ。」


さすが、輝喜君皆をまとめ始める。
それぞれが、椅子に座る。


「今日は、もうそろそろある文化祭の話し合いをする。」


文化祭、あるの早すぎ!去年は9月からだったのに・・・・。
結香ちゃんは、ノートにまとめ始める。


「-・・・、それでなにの模擬店があればいいと思う?」


模擬店・・・・、たこ焼き、お好み焼き、焼きそば・・・、全部食べ物類になってる!


「えっと・・・、カフェとか毎年人気があるから。カフェとかいいと思う。」


まともな、提案をだす結香ちゃん。ノートにまとめながら意見も出している・・・えらいなぁ~。



「そうだ、それと生徒会からの出し物とかがある。」


生徒会も、やるの!?たいへんじゃん・・・。
むぅ~。おみせ周れたらいいけど。

・・・、劇とか楽しそう。朝の部、昼の部とかでわかれたりすれば結構いいと思う。


「劇とかは、どう?」


「劇かぁ~、それもいいな。」


それから、いろいろと順調に決まっていき。
生徒会の出し物は見事、劇になった。


やった~!とっても、楽しみ。


「結香ちゃん!一緒帰ろう。」


「うん!一緒帰ろう。あっ、そうだ!輝喜君と伸也君も一緒帰ろう。」


「いいけど・・・。」

「どうでもいい。」


二人ともとも。帰ることになりました・・・・。
< 187 / 258 >

この作品をシェア

pagetop