初恋・最後の恋~君と私~
「伸也くん~!!!!」


「どうした、そんなにあわてて。」


にっこ


いつもの、伸也君がいた。
にっこなんて笑ってるけど、その笑顔は悪魔のほほえみにしか見えない・・・。


恐ろしい・・・・・。


私のもとに近づいてきて


「昨日の事話すなよ。っち。」

悪魔な伸也君が耳元で、皆に聞こえないようにつぶやいた。

最後の舌打ちが怖さを増させる。

私から、離れ皆のもとに行くと・・・もちろんいつもどうりの伸也君。


裏と、表の顔の違いがありすぎ・・・・



「じゃ、劇のリハーサル初めよっか。それと、それぞれの衣装にきがえよっか。」


結香ちゃん・・・・こんな状況で、劇に集中なんてできないよ・・・・。




はっはっは



本番前のリハーサルしかっりやらないとならないのに、頭が動きません。
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