初恋・最後の恋~君と私~


「王子様・・・・。」



「・・・・・お美しいお姫様。」


二人の出会うシーンから始める。
まず、綺麗になったシンデレラと王子が出会う。





「もう、12時になる頃だは帰らなくちゃ。」


「行かないでくれ。」


階段を下りていく・・・その時足がすっるとすべり床にどんっとつよく落ちる。
いった~。


「大丈夫か?」

心配しに来てくれた輝喜、それと同時に伸也が脱衣所から出てきて、一気に私を担ぐ。


あわっわっわ・・・・

伸也、恥ずかしい。もう高校3年生で肩に担がれるなんて。


「保健室に行く。」


っだ

走って保健室に向かう。周りの人がじろじろみていたけど伸也は私を一生懸命に運んでくれた。



がっら

保健室のドアを開け、椅子に私を置き挫いた私の足を見る。

・・・、はれている足首・・・・。
強くこけすぎた。


「包帯まくな・・・?」


優しい声で、優しい目でこっちを見ていう。
慣れた手つきで包帯を私の足にまく。
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