初恋・最後の恋~君と私~
足がもう、大丈夫なので私がシンデレラ役をすることになりました!
フ~!主役だぜ~!
目立つ役大好き!
「そろそろ、始まるね。それとね・・・私輝喜君に抱きつかれたんだ。もしかしてのもしかして、両思いかも/////」
結香ちゃんが私に静かな声でそういった。
抱きつかれた・・・・
両思い・・・・・
やっぱりあの言葉の続きは勘違いだった・・・・。
「おめでとう。」
お祝いの言葉をかける。でも、心の中では嫉妬してるのかも?
応援するって約束したのに。
今は、劇に集中しないと。
「あるところに・・・・。」
劇が始まった。
あたしの番だ・・・―。
「はい、お姉さまお母様。」
順調に劇は進んでいく。
~
12時になる。今のシーンは、その場面。
ここに、伸也君の出番がある・・・・。
でも、出てくる人は私と≪シンデレラ≫輝喜≪王子≫のはずだけど。
材料費が足りないから、伸也君がかわりにあるものになる。
「ご~んご~ん」
12時になった時計の音がなる・・・・
はい、今出てきた!そう・・・伸也君は時計台の役・・・・。
観客の皆は口をポカーンと開ける。
朝の部の時は、持っている人に借りれたけど昼の部は時計台を使うらしいので、お昼の部だけ人間時計台(笑)
フ~!主役だぜ~!
目立つ役大好き!
「そろそろ、始まるね。それとね・・・私輝喜君に抱きつかれたんだ。もしかしてのもしかして、両思いかも/////」
結香ちゃんが私に静かな声でそういった。
抱きつかれた・・・・
両思い・・・・・
やっぱりあの言葉の続きは勘違いだった・・・・。
「おめでとう。」
お祝いの言葉をかける。でも、心の中では嫉妬してるのかも?
応援するって約束したのに。
今は、劇に集中しないと。
「あるところに・・・・。」
劇が始まった。
あたしの番だ・・・―。
「はい、お姉さまお母様。」
順調に劇は進んでいく。
~
12時になる。今のシーンは、その場面。
ここに、伸也君の出番がある・・・・。
でも、出てくる人は私と≪シンデレラ≫輝喜≪王子≫のはずだけど。
材料費が足りないから、伸也君がかわりにあるものになる。
「ご~んご~ん」
12時になった時計の音がなる・・・・
はい、今出てきた!そう・・・伸也君は時計台の役・・・・。
観客の皆は口をポカーンと開ける。
朝の部の時は、持っている人に借りれたけど昼の部は時計台を使うらしいので、お昼の部だけ人間時計台(笑)