初恋・最後の恋~君と私~
結香side


「復讐しない?」


そう、一人の男に花音が入院した時言われた。

復讐!?


「そう、お前の手で復習してやりなよ。両方が痛めつけれるような方法で・・・・・・俺がお前の復讐の手伝いをしてやる。」


っふ

不気味に笑うある男。

でも・・・・・花音が私の好きな人を取ったからって、花音を突き落すことは・・・・・。




「輝喜君、好きです。」


校庭の裏庭に呼んで、ついに告白をする。


「無理、俺女嫌い。だれとも、つきあわねえ。」


輝喜君にフラれちゃった。
女嫌いなら仕方がない。


そう、自分に言い聞かせた。それでも、まだ輝喜君が好きだった。



それから、数か月たって花音が輝喜君に告白をした。


それから、また月日は流れて行って二人は付き合いだした。


私は、胸の中にうそつきという言葉がぽつんっと出てきた。

輝喜君のうそつき・・・・・。
女嫌いだから付き合わないって言ってたのに。


この時に、輝喜君に恨みを抱いた。


でも・・・・二人を応援するしかないよね・・・。
もう、終わった恋だったし。





花音が入院して、
皆でお見舞いに来た時


花音が輝喜君と付き合いたいといった。






なにが、つきあいたいなぁ~。


よ。



付き合っていたくせに。











私だって、輝喜君の事前から好きだったのに。
あんたがいきなり、好きになって。




あんたに、取られてしまった




ふざけないでよ。




あんたに言った。思ったことは、全部うそにしてやる。






復習してやる。


そこから、私の復讐劇が始まった。


















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