初恋・最後の恋~君と私~
「もう、何も言い訳出来ねぇな。」 

にこっり 

笑みを浮かべた斗真、
もう、言い訳できない・・・
私は、大きな集会に行くことになった。


「そろそろ、出発するぞ。」


輝喜が、みんなに呼びかける。輝喜がしゃべるとみんなが一気にピシッとなる。
輝喜は、やっぱり白龍の‘総長’なんだ・・・・。
いやでも、実感する。


でも、かっこいいそう思ってしまった。                     

皆をまとまる姿が・・・・・・・。


バッと黒色の特攻服というものを着る。


その特攻服の後ろには白い龍が縫われていた。
その龍の下には


     白龍12代目 


そう、刺しゅうされていた。



12代目・・・・・そんなに、続いているんだ。



ヒュー

風が吹いてくる

外は薄暗くなっていただが、皆のバイクはライトの光で輝いていた。



ライトの光がなくても皆輝いてる・・・・・。
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