初恋・最後の恋~君と私~
「おい、すべてのチームがそろった話し合いを始めるぞ。」



鳳凰の総長が声をあげる。



それから、話し合いが始まった。


私は近くのソファ―に寝そべりかえった。
寝ていいのかは分からなかったが、全然気にしなかった。

だって、気にするだけ時間の無駄だもん。



総長・副総長・幹部のメンバーだけが言葉を発する。



他の奴ら、来た意味ない・・・・・。



あぁ~、暇眠るべし。


「同盟を組む条件をかえろ。」


ピッき


・・・・・・・・。

「無理だ。」


ぴっき


・・・・・、うるさいな~。


「変えろってんだろ。」

ぴっき


うるさい・・・・・


「無理だってんだろうが!」



「うるさ~い!もう少し静かに話し合って。」



・・・・・・皆が静かになる。
よっし、これでよっし。


・・・・・よくな~い!何、私きれちゃったの!?

今回話し合いだから、寝ないのは普通。

皆で(一部だけど。)話し合うからうるさいのは当然・・・・・。



私のばか~!!!だめだ・・・・なんて馬鹿なことをしたのだろう。

< 242 / 258 >

この作品をシェア

pagetop