初恋・最後の恋~君と私~
「何てことするの・・・・。」



「俺は、ただ結香って奴に持ちかけただけ。階段から落とせってそしたら、復習できるってね。」



結香ちゃん・・・・?復讐。


どういう意味。



「俺がね、この高校に来たのはね。「そんなんどうでもいい!結香ちゃんが私に復讐ってどんな意味?」


怒鳴りつけるように、叫ぶ。
全てが分からない。


なんで、結香ちゃんが復讐したの?原因は私?聞きたいことがたくさん。



「それは知らない、まず俺の話を聞けよ。じゃなきゃ口ふさぐよ。」


私に顔を近づけて、そう言葉を放った。
私、話さないどこう。


それから、伸也はたんたんと話をすすめた。


「俺がここに来たのは、白龍の総長をぶっ潰すために来た。最初に、白龍の倉庫に行ったらお前が出てきた。そこで、この高校に入ってお前を餌に輝喜をぶっ潰すそんな作戦。それから、お前とうまく付き合い始めた。それで、今に落ちいてるってこと。」




私・・・・見事にだまされた。

それより、信じてたのに。伸也の事信じてたの。



「信じてたのに、このくそ、ばか、あほ!」


もう、ふざけないでよ!


ぼっろ


涙が溢れる。次々と溢れていく。



「ばか!」


倉庫から、急いで出ようとする。
すると、

どん


「ここまで来たんだから、利用してやるよ。」

腕をつかまれて、ソファ―に押し倒されてしまった逃げようと、腕を振り払うために力を入れほどこうとした。



だけど、女の私じゃ勝てなかった。


助けて・・・・助けて。
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