初恋・最後の恋~君と私~

正直・・・・。

斗真side

輝喜と花音が出掛けて、二時間がたった。
・・・・・・・、なんかイラつく

原因は、分かってる


いわゆる



やきもち



やきもち焼くなんて俺かっこ悪い。



でも、こんなに人を好きになった奴は、初めてだ。



がっら


あっ、輝喜が帰ってきた。


あれ花音がいねぇ。


「おっ、輝喜花音はどうした?」

「知らねぇ。」

もしかして、こいつ花音ふったな。
あいつ相当悲しんでいるだろうな・・・。


「あいつも、どうせ最低な奴だろ。」

ピッキ


俺の中で何かが壊れる音がした
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