初恋・最後の恋~君と私~
「もしかして、見た?」


「いいや、見てない。」


「ふぅ~ん。」


絢の顔が赤くなってる・・・・。
言うの緊張したよな・・・・。


「私、想像以上に輝喜君にはまってる・・・。」


ばーか、俺もだよ。


「知ってる。」


ずっと、信じていた。これからも絢の横には自分が居るんだって。










ぼそっ


「輝喜君ずっと私と居てくれる。」


絢がそうつぶやいた。



俺は
「あぁ、一緒に居よう。」
微笑んでそう言った。


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