初恋・最後の恋~君と私~
「ではっ、行きましょう・・・。」


緊張しすぎて、敬語になる・・・。

「あぁ。」

冷徹顔その裏には、優しくて甘い彼の素顔があります。
そんな彼に昨日の祭りの帰りから悩まされ中。


倉庫のソファ―では、私の横に来て・・・・私の方によっかかったり、するんですよ。
それだけ!って思うかもしれないけどめっちゃくちゃ、緊張するんですよ!



カッコいいだけじゃなくて、かわいい顔を持つ私の彼氏・・・・。


ぎゅ


私の手が、捕まれた。
輝喜君が私の手を握ったみたいです・・・・。


緊張するよ~。


「別に、手握ってるのは寒いからだ。」


いま、気温32°むしろ暑いですよ・・・・。


もしかして、これはツンデレですか!


「暑いよな、手を外すぞ。」


「待ってください、このまんまがいいです・・・。」

かぁ



めちゃくっちゃ、恥ずかしい言葉言ったよね私・・・・。
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