戯れる堕天使
「だって、友之くんにだって、あなた反応しないでしょ。
コレは、面食いじゃないわね。
期待できないわねって。
あきらめかけてたのよ。
それが昨日あんなイイオトコを連れてくるじゃない。
どれだけあたしが嬉しかったか。
・・・って、ええ?類は嫌いなの?あの人」
類は黙る。
好みが一致してしまっていることは、認めるか。
でも、母はただかっこよければそれでいいので、一致してるとは言いずらいのか・・・
「・・・それ以前です。10コも上の人なんだよ?」
「年が?10コ??26なのね。いいじゃない」
「だから・・・あたしは16で」
コレは、面食いじゃないわね。
期待できないわねって。
あきらめかけてたのよ。
それが昨日あんなイイオトコを連れてくるじゃない。
どれだけあたしが嬉しかったか。
・・・って、ええ?類は嫌いなの?あの人」
類は黙る。
好みが一致してしまっていることは、認めるか。
でも、母はただかっこよければそれでいいので、一致してるとは言いずらいのか・・・
「・・・それ以前です。10コも上の人なんだよ?」
「年が?10コ??26なのね。いいじゃない」
「だから・・・あたしは16で」