キミに届かない日記


そしてチャイムがなり席に着いた

「ねえねえ」

「なに?」

「メアド教えて」

周りに誤解されないかな・・・
私わそう思いつつ疾風にメアドを聞いた

「あぁうん」

小さな紙切れにメアドを書いて疾風わ渡してきた

「はい、これ」

「どおも」

そう言いながら私わばれないようにその紙を後ろの夏帆に渡した


< 20 / 163 >

この作品をシェア

pagetop