キミに届かない日記


そうして数十分が立った

夏帆わまだかな・・・

廊下を見ることにした

そこにわ夏帆が座っていた

「夏帆?どおした!?」

夏帆わ笑顔だった

だけどその目にわ涙が今にも溢れてきそうだった

「私、ふ・・ふられちゃった」

震えるような小さい声で夏帆わそう言った

そして笑顔が崩れ目からわ大量の涙で溢れかえっていた

< 27 / 163 >

この作品をシェア

pagetop