キミに届かない日記

「やだ、そんなことしないで!」

私わしばらく頭を上げなかった

「美緒ってば!」

そして頭をあげた

多分夏帆わ涙をぐっとこらえていた

目わ確かに潤っていた

でもその目わ頑張れって私に語りかけていた

そして必死に笑顔を作っていた

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