キミに届かない日記


私わもともと水泳が得意だった

だから浮き輪わもって入らなかった

波が荒くなってきた

夏帆がいない・・・

どこかで私を呼ぶ声が聞こえてきた

声がするほうを見た

それわ

砂浜近くにいる夏帆だった

必死に必死に私の名前を呼んでいた

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