キミに届かない日記

帰り道



昼の明かりを出す太陽が沈み

夜の明かりを出す月が出てきた

周りわ暗くなり車も少なくなった

ただ2人の歩く音が静まり返った道に響いていた

それを邪魔するかのようにたまに車が私たちの横を通った

「あのさ・・」

「ん?」

疾風が口をあけた

「あ、やっぱりなんでもない」

別れとかそうゆうのだったら怖いからあえて聞くことをしなかった

「そっか」

また静かな道を2人歩いていった・・
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