饅頭先輩と愉快すぎる俺たち
五年後の一こま
「あっ、饅頭先輩お久しぶりです」


「おう、久しぶりだな」


「こうしてスーツ姿で会うのは初めてですね」


「確かにな」


「遅れましたが、俺の名刺です」


「ちょっと待ってな」


「あっ、遂に饅頭先輩の名前が分かっちゃうときがきてしまいましたか」


「はい、こういうものです」


「どんな名前かな・・・って、えええー!」





-完-
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