凛として咲く







『あんた今死のうって考えたでしょ?・・・・そんなこと絶対にさせない』






もうひとりのあたしは鋭い目で睨んできた







白「あたしだってあんたに支配させないんだからっ!」






『どうかな?まぁせいぜい頑張んなさいよっ!きゃはははは』







もうひとりのあたしは去っていく






白「・・・・待てっ!!!!」







そして視界が霞んでいく






その景色は黒くなって皆消えた――――










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