凛として咲く







『人間なんて信じたあんたが馬鹿だったのよ』







白「・・・・っ!!!お前・・・」






『馬鹿ね。信じようとするから裏切られるのよ』






白「・・・・。そうだな・・・・あたしが馬鹿だった」







『随分と素直じゃない。まぁそのほうがあたしが侵食しやすいってもんよ』






もうそんなことどうでもいい






もう信じられる人なんかいない






ならもういいじゃないか





この命あっても意味を持たない











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