凛として咲く





白「なぁ斎藤。縁側には出てもいいか?」






斎「・・・・あぁ。だが俺の目の届くところにいろ」






白「はいはい。」






あたしは縁側に行き空を眺めた





綺麗に澄んでいる






元の時代にはない空気をしている





まるで何もかもを浄化してくれるような―――










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