【続】君は産まれた・・・さらなる真実
しかし、「任せなさい。」と言っていた義父母も、

全く手がつけられず、ずっと泣いてるので、

「仕事にならない。」とやはり言ってきた。




私は、睡眠を全くとれず、本当にくたくただった。


一晩だけ、預かってもらった時も、義父と義母は順番に抱いて、一晩ほとんど寝ず、あかしたらしい。


私も、預けても結局、胸の痛さで、目を覚まし、母乳を夜中にしぼっていた。





私は、この時点で、すでに母親失格だったんだろう。
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