【続】君は産まれた・・・さらなる真実
私は、障害を受け入れながらも、

必ず、普通の子供のようになると信じ、特に、近所の人から

の声掛けには、配慮した。



だって、この子が大きくなった時、


「あの人は、自閉症だったんだよね。」(自閉症は病気ではないので治りません。)


などと言われないようにするために・・・・・



長男が会話が上手くできない時は、「この子おかしい?」と思われるんじゃないかとひやひや

しながら、私がいつも上手くごまかしていた。



そのために、幼稚園も市外の幼稚園を選んだのだ。
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