【続】君は産まれた・・・さらなる真実
こんなことばかり繰り返していたので、警察の人は、もう私の名前を覚えてしまっていた。

保護された私は、なぜ助けたと泣きわめき、警察官を払いのけて、

二階から飛び降りようとした。

もちろん止められたが・・・・



もう、警察の力があっても、私を見てくれる病院、受け入れ先がなかった。


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