幼馴染だから。(2)
「…っ///」
言い返したいけどなにも言葉が出てこない
だって…本当だし
「…ってか、お前バカだろ」
「…なんでよ」
ムッとして未だにニヤニヤしてる祐也に言い返す
「だって、俺お前しかいらねーし」
///
なんでそんなことフツーに言えるのよっ!
…でも嬉しいなぁ
思わずニヤける顔をこらえようとする
じゃぁ、私もお返し!!
「ゆーやっ!」
「ん?」
「…大好きっ!!!」
「っはぁ!?」
真っ赤に頬が染まる祐也
へへっ☆大成功だ♪
「…もう、いくぞ///」
照れながらも手を引いてデートの続きをしようとする祐也
形勢逆転だね!