にゃーん!
∽沖田side∽
すぅっ…と目を開いた璃桜の目はキラキラと金色に光っていた
璃桜が呪文を唱えると光が発し、喉の痛みが消えていく
痛みが完璧なくなり目をゆっくりと開けると、璃桜を見た
璃桜の顔は青白くなっていた
目も少し虚ろで今にも倒れそうだ
「璃桜?」
「バイバイ…」
『バイバイ』?
バイバイってどういうこと?
璃桜は笑顔で涙を流しながらそう言うとゆっくりと僕の方へ倒れた
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