にゃーん!
「璃桜ー!!」
日陰で休んでいると沖田が笑顔で走りよってきた
「ん?なんだ?今日は非番のはずだが…」
「試合しましょ?もう動けますよね?」
「あー…いや、今日はもう無理」
璃桜は申し訳なさそうにいった
「え!?なんでですか?」
「さっき新人とやって疲れた」
「そうですか…」
沖田はガッカリと肩をおとすと『あとでしばこう』と心に誓ったとか…
「あ!そうだ!それじゃあ試合の変わりにお出かけしましょう!!」
「え、ちょっ」
沖田はそういうと璃桜の腕をとって歩き出した
「もう、しょうがないなー」