にゃーん!

攻撃をギリギリでかわして攻めようとしたけどあっさり避けられてしまった

嗚呼さっさと終わらせたいのに…
ちょこまかと鬱陶しいやつだ


「こんなもんですか?拍子抜けですね」


―カチンっ

もう、殺してしまおう
うん、殺す
殺ってやる!


「……ん?」


沖田が私の雰囲気が変わったのがわかったのか引いて間をとった


「沖田、もうそろそろ終わりにしようか」

「そうですね、そろそろ決めましょう、か!」


勢いよく向かってくる沖田を猫のように華麗に避ける


―シュッ




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