にゃーん!

でもある日いつものように璃桜ん家に行くと、俺を迎えたのはもうすでに燃えてしまっていた家だった


『……なっ!りっ璃桜!!璃桜!!何処だ!!璃桜ぉ!!』


俺は頭のなかが真っ白になって暫く動けなかった

それから俺は必死に璃桜を探したんだ

それで連桜ってやつに捕まったこととそいつに璃桜の母ちゃんが殺されたことを知った

アイツのことをもっと調べているととんでもねぇことがわかったんだ

アイツはただの人間の癖に不老不死とやらを求めて妖怪狩りをしていて、臓器を入れ換えたり、食ったりしていると…

璃桜の身の危険を余計感じて焦った俺は仲間の新にずっとアイツを見張らせたんだ

璃桜を助けるために

そうしたら璃桜がヤツのところから脱出したという知らせを受けて俺は喜んだ




< 94 / 142 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop