年下家庭教師




その顔に、


少しドキッとしてしまいつつ、


心の中でため息をついた。



ーーーーーー…




「あらー、それじゃ昨日は一緒に寝たの?」



「いやいや、部屋は一緒だけどベットは別だからね!?」




期待してました!!って感じの


キラキラした目が


あたしの言葉で一気にもとに戻った。


そして、一言。



「なーんだ、つまいないなぁ」


だって。






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