年下家庭教師



「茉李遊」



「……ぇ?」

あれから1時間くらいたって


夜ご飯を作ろうと


部屋から出ると、彼方に声をかけられた。




避けられると思った………



「今日の晩ごはん何もねーから買いにいかね?」



「あっ……」


そういえば、冷蔵庫からなんだった……



「そうだね」



さっきのことも、その時


ちゃんと謝ろう………




< 95 / 227 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop