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それからも皆勝ち残った人たちは皆が集まってることに気づき自然的にこっちに集まってた。
「もう全員そろったんじゃない?」
女子の誰かがそういう。
「皆!!!」
誰か呼んでるが聞こえる。
騒がしかったのにいっきに静かになった。
「行くよ!!!」
結菜が私の手を引っ張りそれにつられて皆も声がしたところに向かった。
声を出してたのはあまり目立つ方ではない山崎さんだった。
「山崎さん?」
私は立っている山崎さんに近づいた。
そこにはパネルが置いてあった。