隣の彼の恋愛事情
今日は誕生日の前日で斗馬のお店で私の誕生日会が開かれていた。
と言っても、早希が斗馬のお店で飲みたいがために開いたようなものだ。チィ兄も時間があえば顔をだしてくれると言っていた。
斗馬はここ最近店の方が忙しく、今日も別の店で仕事をしてるらしく、誕生会の参加は難しいみたいだ。
(当日はお祝いしてくれるだろうし、今日はいいや)
店長の清水さんが全部準備をしてくれたらしい。
斗馬が準備してくれた私好みの甘口のシャンパンで乾杯して久々に集まる仲間たちと、美味しい料理で気持ちも明るく楽しくすごせるはずだったんだけど・・・
「えぇ~まだプロポーズされてないのー!」
早希の大声で、気になっていた事が現実にさらけ出された。
「う、うん・・・」
早希の勢いに押されて、戸惑いながら頷く。
「だって、ご両親に挨拶して、4月から三浦さんご実家の仕事に入るって言ってたよね?」
と言っても、早希が斗馬のお店で飲みたいがために開いたようなものだ。チィ兄も時間があえば顔をだしてくれると言っていた。
斗馬はここ最近店の方が忙しく、今日も別の店で仕事をしてるらしく、誕生会の参加は難しいみたいだ。
(当日はお祝いしてくれるだろうし、今日はいいや)
店長の清水さんが全部準備をしてくれたらしい。
斗馬が準備してくれた私好みの甘口のシャンパンで乾杯して久々に集まる仲間たちと、美味しい料理で気持ちも明るく楽しくすごせるはずだったんだけど・・・
「えぇ~まだプロポーズされてないのー!」
早希の大声で、気になっていた事が現実にさらけ出された。
「う、うん・・・」
早希の勢いに押されて、戸惑いながら頷く。
「だって、ご両親に挨拶して、4月から三浦さんご実家の仕事に入るって言ってたよね?」